オクリビト
映画「送り人」近くテレビで流されるそうです。
このブログをご覧頂いてる皆様、見逃さないでくださいね!
「生きる事は修行」っといった言葉を耳にした事ありませんか?
私も日々の急がしさに追われ、そう思った時期もありました。
しかし私は遺品回収の業務をする事で、その言葉は違うのでは?っと思うようになりました。
生きる事はすごく大切で素敵な事だと そう思うようになりました。
「孤独死」 そのフレーズだけだと、すごく悲しい響きです。 上記に書いた「生きる事は修行」
その言葉がぴたっり当てはまります。しかし、それは間違いです。
遺品回収をする際に、必ず回収するものがあります。
それは「写真」です。
例え終期が孤独であったしても、その方には、沢山の思い出があります。
人はその思い出を大切にします。
「思い出の中で生きてる」っといった後ろ向きな考え方もありますが、
思い出を大切にする事は大切な事だと私は思います。
この世界に生きた証だと私は思います。
その証の証明は写真です。いや、その写真の中にある「笑顔」です。
私達、パワーズはその「笑顔」を天国に持っていけるよう、供養します。
その時私は遺品整理の仕事を誇りに思います。
その人の大切は時間に立ち会う事が出来た気がして。
2009-09-13 コメントは受け付けていません。 | Trackbacks |
カテゴリ: 日記
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